うらやすのねぎこと を奉唱して、日本の正気煥発を願いましょう


◆うらやすのねぎこと

◇前もって手を洗い、口を漱いでから次のようにします。

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◇先ず、
二拝、  (二回頭を下げます)
二拍手、 (二回拍手をします)

あめのおき、
つちのおき、
あめのひれ、
つちのひれ、       以上は一回だけ唱えます。

あまつかみ、くにつかみ、まぼりたまえ、かまけたまえ、
きたなき、あかこごめどもを、ほぞちなす、ふりさきて、はらいあらけて、
うらやすくにの うましみよと ならしめたまえ。
            (何度でも気の済むまで唱えます)
(終わる時には)
二拍手、 (二回拍手をします)
二拝、  (二回頭を下げます)

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◇「まぼり」というのは「守り」のいみ意味ですが、ここでは「まぼり」と発音します。
◇「こごめ」は魔の古語です。
◇「ほぞちなすふりさきて」は古伝神言(こでんかむごと)の一節と伝えられています。
◇「あらけ」はここでは退散させることを意味します。
◇唱える時と場所とにより、低音奉唱でもよろしいですが、
 同志が集合して赤魔祓禳(せきまばつじょう)国土安穏(こくどあんのん)正気煥発(せいきかんぱつ)祈願(きがん)する場合には、
 なるべく威勢よく、いづのおころびを起こして強大な声で号令するのが良いです。
◇なお、赤魔というのはあらゆる魔・(よこしま)なものを指しています。
◇皆様も「うらやすのねぎこと」を奉唱して、日本の正気煥発を願いましょう。

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◆「うらやすのねぎこと」 の印刷用ファイルをダウンロード

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