◆何かを祈る時には、人に話せるような事なら通常は何でも祈って構いません。
◇しかし、なるべく社会のこと、他の人の為のことなどを先に祈ってから自分のことを祈るようにお勧めします。
自分のことばかりを祈ってもいけないと言うことは無いのですが、
他の人の事を先に祈ってあげるような心は神に通じやすいからです。
◇人をおとしめるようなことは祈ってはいけません。
自分がどんなに他人から被害を受けた経験が有ったとしても、人を呪って(のろって)はいけません。
その様な心は正しい神の忌み嫌われることで、正神につながるスイッチを自分で切断してしまうことになります。
人を呪うような人は邪神・悪神にスイッチをつなげる事になり、魔縁を深める結果になります。
人間は死後あることを知らなければなりません。
◇正神に縁を深めれば死後好ましい神霊界に入ることになり、
魔縁を深めれば死後好ましくない、苦痛に満ちた霊界に入ることになります。
◇ですから、常に、正しい神を崇敬し、正しい事を祈り、正しい事を行うことです。
それが人の道であります。
◆極めて簡単にして威力絶大なる 十言神呪(とことのかじり)という安全強力な祈りの手段が有ります。
◆更に神道らしく祈りたい人には
天津祝詞 ;式の最初に祓串でのお払いに代えて唱えます。
大祓祝詞 ;日頃の罪・けがれ などを祓い清める為に奏上します。
十言神呪 ;あまてらすおおみかみ と唱えます。
うらやすのねぎこと ;世の中の邪気を祓い、正気を煥発します。
などの祝詞を式次第に沿って進行すると本格的です。
◆天津祝詞、大祓祝詞、十言神呪、うらやすのねぎこと は下欄のボタンをクリックすると、pdfファイルをダウンロードできます。
漢字には全て読み仮名を振ってありますので、誰でも読むことができます。
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